後楽園・岡山城  岡山県  2006.05.04
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後楽園。

広島から岡山に戻ってきた。
今日は後楽園と岡山城を散策する。
まずは日本三名園の一つ 後楽園へ。

昨日の三段峡散策はこちら
岡山城を望む。
後楽園は、岡山藩主 池田綱政が
命じて作らせた。
後楽園と呼ばれるようになったのは
明治4年。意外…。
国の特別名勝。
吉川邸。
山口県岩国市にあったものを
移築したという。
もともとこの場所には
賓客の接待に使われた鶴鳴館があったが
戦災で焼失したらしい。
観騎亭。
ここから藩主が家臣の乗馬を
見ていた。
寒翆細響軒(かんすいさいきょうけん)。
雄大な景色を眺めることができるらしい。
沢の池。
池には3つの島がある。
なかなかよい眺め。
新殿。
幕末頃にできた建物で
はじめは新御殿と呼ばれていた。
園内南西の景色がよく見えるらしい。
千入(ちしお)の森。
古くからの園内名勝の1つで
春の芽吹きと秋の紅葉が美しい。
花交の池。
築庭当時は花木が美しかったようだ。
流店。
中央に水路を通した珍しい建物。
休憩所として使われた。
夏は涼しそうだ。
唯心堂。
唯心山にある建物。
唯心山からの眺め。
沢の池が見渡せる。
廉池軒(れんちけん)。
起伏に富んだ景観を眺められるらしい。
大立石。
花崗岩を一旦、90個以上に割り
もとの形に組み上げたもの。
技術的にもすごいらしい。
能舞台 栄唱の間。
戦災で焼失後、復元。
茂松庵。
ここで藩主が茶の湯を楽しんだ。
戦災で焼失後、復元。
花葉の池。
夏には蓮「一天四海」の花が咲く。
延養亭。
ここは藩主の居間として使われた。
戦災で焼失後、復元。
慈眼堂。
観音像を祀っていたが
今は空堂になっているとのこと。
岡山城へ。
岡山城は宇喜多秀家の築城。
旭川の方から美しく見えるように
作られているようだ。
岡山城 月見櫓。
城外側守りの固いつくりに
城内側は優雅なつくりになっている。
なかなか便利な櫓だ。
岡山城 不明門(あかずのもん)。
普段は使われず、閉ざされていた。
廃城後、取り壊されたが
鉄筋コンクリートで再建。
岡山城 六十一雁木上門。
石段が61段あったので
こう呼ばれた。
岡山城 天守閣。
外観から烏城、または金烏城と呼ばれた。
戦災で焼失後、鉄筋コンクリートで再建。
城主は宇喜多、小早川、池田と続いた。
岡山城 廊下門。
中段から本段に渡した長廊下の
下手に設けられた門。
鉄筋コンクリートで再建。

明日は有馬温泉を散策する。

つづく
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