岐阜散策  岐阜県  2006.10.07
ルート:織田信長居館跡〜馬の背登山道〜岐阜城天守閣〜岐阜城資料館〜福閻魔大王〜千成びょうたん発祥の地〜七曲り登山道〜加納城〜善光寺〜伊奈波神社
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岐阜城 天守閣を望む。

今日は岐阜にやってきた。
岐阜城は金華山(稲葉山)の頂上にある。
高く、険しく、守りが固そう。
織田信長居館跡。
信長は金華山西麓に居館を
作ったらしい。
古い時代の石垣が見られる。
織田信長の像。
信長は斎藤龍興を追放して
この地に本拠を移し
地名を井ノ口から岐阜に変えた。
板垣退助の像。
岐阜は板垣退助が胸を刺され
「板垣死すとも、自由は死せず」
という有名な言葉を残したところでもある。
この時、板垣は死んでいないが…。
明治天皇の像。
天皇の像とは、珍しい。
登城口。
金華山にはロープウェイで登れるが
今回は自力で登る。
登城というより、登山に近い。
旧伊奈波神社 烏帽子岩。
伊奈波神社は斎藤道三が
金華山を居城とするときに
この地から城下に移されたらしい。
岐阜城 天守閣。
馬の背登山道を通り
山頂に到着。
険しすぎて、天守閣はよく見えない。
濃尾平野を望む。
天気もよいし、素晴らしい眺め。
岐阜城資料館。
江戸時代以前の資料を展示している。
関ヶ原の合戦以後、岐阜城は廃城になり
政庁は平地の加納城に移った。
福閻魔大王。
残念ながら、修復のため留守だった。
千成びょうたん発祥の地。
豊臣秀吉の馬印は稲葉山城(岐阜城)
攻めの時の活躍にちなむらしい。
この場所で槍先にひょうたんを結びつけ
勝どきをあげたという。
加納城 本丸の石垣。
七曲り登山道を下り、下城。
加納城までやってきた。
見ごたえのある野面積みの石垣が
残っている。
加納城 本丸。
本丸は発掘調査中だった。
初代城主は奥平信昌で
奥平氏のあと、大久保、戸田、
安藤、永井と続く。
善光寺。
長野県の善光寺の本尊(善光寺如来)は
一時、織田信長により
岐阜に移されたらしい。
その事実をもとに、信長の孫 織田秀信が
善光寺如来の分身を祀り、建立した寺。
伊奈波神社 参道。
斎藤道三が稲葉山城(岐阜城)を
築城する時に、この地に移された。
伊奈波神社 拝殿。
伊奈波神社は垂仁天皇の第一皇子である
五十瓊敷入彦命(いにしきいりひこのみこと)
を祀る。

明日は関ヶ原を散策する。

つづく
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