掛川城  静岡県  2006.11.05
ルート:大手門〜大手門番所〜三日月堀〜太鼓櫓〜本丸〜天守丸・天守閣〜二の丸御殿〜二の丸茶室〜掛川市二の丸美術館〜武器庫〜竹の丸〜龍華院大猷院霊屋
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掛川城 大手門。

今日は掛川城にやってきた。
大手門は明治になって民間に払い下げられ
その後、火災で焼失した。
本来の位置は交差点の真ん中なので
北側にずらして再建された。

昨日の名古屋散策はこちら
掛川城 大手門番所。
元静岡藩士の居宅用として
移築されていたものを
大手門の再建に合わせて
元の位置関係の場所に戻された。
掛川城 三日月堀。
コンクリートで固められてしまっているが
発掘調査で南側から石垣が
見つかっているらしい。
掛川城の模型。
今は残っていない松尾池や乾堀も含め
当時の姿が示されている。
掛川城は今川氏の家臣 朝比奈泰煕(やすひろ)が
築城したが
近世城郭として整備したのは、山内一豊。
江戸時代は多くの大名が入れ替わりで
治めた。
掛川城 天守閣。
山内一豊によって建てられたが
1854年の大地震で倒壊した。
1993年に城絵図や記録をもとに
木造で再建された。
掛川城 太鼓櫓。
時刻を知らせる太鼓を置いていた。
三の丸から本丸門近くに移築されている。
この位置には、荒和布(あらめ)櫓と呼ばれる
見張り櫓があった。
掛川城 二の丸御殿。
1861年に再建された御殿。
現存する御殿は少なく、貴重。
重要文化財。
二の丸御殿 内部。
二の丸茶室。
薄茶を頂き、小休憩。
掛川市二の丸美術館。
細密工芸品や近代日本画が
展示されている。
掛川城 武器庫。
東隣の大日本報徳社から移築。
公民館として利用されている。
掛川城 竹の丸。
江戸時代の侍屋敷跡。
明治時代に資産家 松本家の
邸宅が建てられた。
それを掛川市が譲り受け
柔道・弓道の練習場や
市職員の厚生施設として使っている。
龍華院大猷院霊屋。
掛川藩主 北条氏重が
3代将軍 徳川家光の霊牌を祀るために
建てたが、1818年に焼失した。
1822年、掛川藩主 太田資始(すけもと)が再建。
静岡県文化財。
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