松代散策A  長野県  2006.09.23
ルート:象山神社〜佐久間象山の宅跡〜恵明禅寺〜松代象山地下壕〜旧横田家住宅〜大英寺〜旧松代藩鐘楼〜長国寺〜小山田家
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象山神社。
佐久間象山を祀る。
松代では「ぞうざん」と呼ぶので
ぞうざん神社。

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佐久間象山の宅跡。
象山は京都で暗殺され、佐久間家は断絶。
住宅も破壊されてしまったらしい。
高義亭。
松代藩家老 望月主水貫恕の
下屋敷にあった建物。
蟄居中の佐久間象山が来客と会う時に
使ったらしい。
象山の宅跡近くに移築されている。
煙雨亭。
佐久間象山の京都での住まい 煙雨楼の茶室。
煙雨亭と名付け
象山の宅跡近くに移築されている。
蕎麦。
信州に来たら、やっぱり蕎麦。
恵明禅寺。
松代藩3代藩主 真田幸道の開基。
黄檗宗なので、中国風の本堂。
本尊は釈迦如来。
山号は象山。
豊姫の霊屋。
豊姫は真田幸道の正室。
伊予宇和島藩 伊達家より嫁いできた。
伊達正宗のひ孫にあたる。
松代象山地下壕 入口。
この地下壕は第2次世界大戦の末期に
本土決戦の拠点として作られた。
松代象山地下壕 内部。
このあたりは堅い岩盤地帯で
工事は大変だったろう。
住民や朝鮮人が強制労働を
させられていたらしい。
旧横田家住宅。
中級武士の住宅がほぼ完全に
残されている。
大英寺 本堂。
もともと真田信之が正室 小松姫の霊屋として
建立したもの。
小松姫は本多忠勝の娘。
旧松代藩鐘楼。
真田信之が設けた鐘楼。
鐘は大火で2度焼失、第2次世界大戦の
供出にも遭い、平成3年に復元。
佐久間象山が電信実験を成功させた場所
でもあり、日本電信発祥の遺跡らしい。
鐘楼の番猫?
鉄門の下に白猫が!
長国寺 本堂。
小県郡真田にあった長谷寺の
住職を開山とした寺。
本尊は阿弥陀如来。
見るからに真田家と関係が深そう。
真田信之の霊屋。
信之は初代藩主。
この霊屋は宝殿と表門からなっている。
千鳥破風を設け、彩色も豪華。
国の重要文化財。
真田信弘の霊屋。
信弘は4代藩主。
信之の霊屋と比べると簡素。
長野県の県宝。
真田家墓所。
歴代藩主の墓の他に、幸隆、信綱、昌幸、幸村などの
供養塔もある。
信之の墓には石鳥居が設けられている。
神仏習合の表れ。
小山田家。
石田小山田氏の後裔で
代々次席家老を務めた。
郡内(山梨県都留市)の小山田氏とは
別系統。
竹風堂 栗強飯(おこわ)。
夕食には小布施名物の栗おこわ。
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